EMSでよく知られているものにISO14001がありますが、近年少し元気がないようです。 2008年以降登録事業所数は減っているようです。特に中小企業にとっては費用対効果の面でキビシイものがあるようです。費用は高すぎてキビシイ。効果面では“システム”に重点が置かれがちで中小企業にとっては運用効果面でキビシイ。 「社会的責任」に関してはISO26000が発行されましたがガイダンスであり何をすべきかがワカラナイ。 私が所属するKESでこの度、新規格「SR・環境マネジメントスタンダード」がスタートしました。KESは費用面はもちろん内容も中小企業にとって、わかりやすく取り組みやすいものです。どちらかといえば“マネジメント”に重点を置いているように思えます。 環境改善の実践を「Think Globally,Act Locally(地球規模で考え、地域から行動を)」と考え「環境経営」の機会を提供します。 環境経営では「紙・ゴミ・電気」の節約だけでなく、生活の質や製品機能という分子を大きくすることで創意工夫の要素をより大きく取り込むことができます。 環境効率=生活の質*製品機能/環境負荷*資源使用量 環境MSで「持続可能な発展への貢献」と「汚染の予防+法令順守」さらに社会的責任として「持続可能な発展への貢献を最大化する」「法令順守を超え、主体的に判断して取り組む」を加え具体的な要求事項として盛り込みました。 環境マネジメントシステムを実践している会社ならば、無理なくCSR(社会的責任)に踏み出すことができそうです。