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ブログ

ストーリーで感情を動かし売れるブログを書く!

  • 2016-11-16

アメリカではトランプ氏が次期大統領に選ばれました。 日本の大物政治家も言っている通り、政治は感情で動くもの。 今回の選挙戦も大衆の感情をより強く揺さぶった方が勝った、そんな印象を受けます。   モノやサービスを売る時も、より感情に訴えかけた方が選ばれる。 訴えかける手段として広告が存在するというわけですね。 どうも〜! アクロスのブログにたまに登場する WEB担当の本間あきこですヽ(•̀ω•́ )ゝ✧ 選挙戦などと仰々しくはじめてみましたが、比較的真面目な内容になるかしら今回のブログ。   人は理性(左脳)と感情(右脳)に支配されています。   今日はSEOなどのテクニカルな部分ではなく、理性と感情という人間っぽい視点から、ブログやホームページなどの広告について考えていきたいと思います。どうぞ最後までお付き合いくださいまし。  

ブログも「感情に訴えかける」ツールのひとつです。

imarip0i9a7464_tp_v ブログ記事を書くだけで、収益を挙げている人たちがわんさかと存在します。   「えー、なにそれアフィリエイト?」って思う方も多いかもですが、それだけではありません。   ブログで告知記事を書く事によってイベント集客する人もいれば、商品を紹介し売上げを上げる人、はたまた自社製品を直接売り込むことなく、ブランディング効果によって間接的に収益をあげていく人もいます。  

世の中「左脳に訴える手法」が多い。

左脳に訴えるって具体的にどんなんよ?と申しますと・・・ 年間1万件の実績! 創業50年の歴史と信頼! 売上げ1,000万円増!   などなど、数字を使った打ち出し方です。この方法は比較的簡単。実際の数字を書いてあげれば良いのですから。ただ「人に公表できる数字がない」場合はいきなり詰んだ気分になりますよね。頭を抱える前に、少し考えてみてください。 さて、上記のような数字を見て人はどう行動するでしょうか? 「そうか、この会社はこれだけの実績をあげているのだから、他社よりも経験があり、しかしこの点においては他社よりも劣っていて云々・・・」と比較すると思います。この段階では「理性」が働いていて、他社の数字と比較されている状態。 選ばれる為には当然、数字が勝っている必要があります。広告的には簡単だけど、シンドイんですよね〜、これ。   こういうシンドイ競争をしない為に取り入れたいのが「感情(右脳)」に訴える方法なのです。

感情を揺さぶる効果的手法は「ストーリーを語ること」。

ストーリーは人の記憶に残ります。人の記憶に残れば、口コミなどでも広がりやすくなり、結果モノは売れていきます。たとえその品質や価格が他社よりも劣っていたとしても。   さらにストーリーを語ることで、その人やモノを知った気分になり応援しちゃうのも人間です。 スポーツ選手が良い例。 全然興味ないし全然知らなかったのに、テレビで彼らの苦労や挫折話を見てしまうと、急に応援したくなっちゃうアレ。   ひとつの製品が、どんな切っ掛けや思いで作られ、その製造段階ではさまざまな苦労があり、そして満を持して今ここに存在しているという物語を語ることは、そのものの価値をあげることになります。  

ブログはストーリーを語る上で最適なツールのひとつ!

ブログで書くだけであれば、印刷代などの経費はかかりません。ページ数や文字数制限もないのです。そして情報を追加することも簡単にできます。ホームページ制作者がクライアント企業様に「ブログを書いてほしい!」とお願いするのは、なにも「WEBサイトの規模を大きくしたいから」とか「流入キーワードの幅を広げたいから」などの機械的(?)なことだけではないのです。語ってほしいんですよ!物語を!!

さらにスパイスをつけるとあらま売れるブログの完成。

売れるブログに必要なスパイスはこれ。 「何かを得たい逃れたいという欲求」を代弁、もしくは気付いてあげるような表現 「○○にお困りではないですか?」「不便と思ったことはありませんか?」などちょいとネガティブからのアプローチもあれば、「喜んだ顔が見たいですよね」などの優しい表現の仕方もあります。   「欲求」が満たされる可能性を秘めた「ストーリー」を目にした時、その時が「人がモノを買うとき」です。  

【まとめ】 ブログ記事があなたのブランドを作っていく

ブログを書くというのは簡単なようでなかなか難しいことです。 でも書くべきことがわかれば、プロのライターさんでなくても、十分売れるためのブログ記事を書く事ができます。 たかがブログと思わずに、是非あなただけのストーリーを語ってみてくださいね! で、当然ですがブログに「愚痴」を書くなんて言語道断。愚痴ばかりいう人からなにか買いたいと思うでしょうか? どうしても愚痴を書きたいならチラシの裏に!そして誰かに愚痴を聞いてほしいのならばアクロスMEルームにいる営業の坂本さんに話してみましょう!きっと愚痴きいてくれます(勝手に言ってみるw)


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