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おうちをもっと楽しもう!
ここはみんなの七夕のまち!!

新型コロナウイルスを乗り越えるSDGsのアクロスの取組

デザインの力でコロナを吹き飛ばそう

今年70周年の節目を迎えた平塚市が誇る七夕まつりが新型コロナの影響で中止となりました。とても残念です。

【引用】湘南ひらつか七夕まつり実行委員会のホームページより
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「湘南ひらつか七夕まつりは開催中止
令和2年7月3日(金)から7月5日(日)まで開催を予定しておりました湘南ひらつか七夕まつりは、新型コロナウイルスの感染拡大防止、来場者の皆さまの健康と安全の確保を最優先に考え、中止といたします。『第70回湘南ひらつか七夕まつり』の名称は来年の開催に使用します。」
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湘南ひらつか七夕まつり開始以来初めての中止、それも70周年の節目。楽しみにされていた皆様の落胆は計り知れません。
当社も毎年「七夕ポスター・デザインコンペ」に参加し、何度か公式ポスターに採用していただいたことからも力の抜ける思いです。
私たちの力では何ともしがたいことですが、凹んでばかりも居られません。
当社にしか出来ないことは何かないかと知恵を絞り、過去の作品を活用した特設ページを公開することにいたしました。
七夕が大好きな方も、デザインにご興味がある方も自宅でお楽しみ頂けるコンテンツとなっております。
コロナで外出自粛中の皆様、是非ご覧下さい。

第69回

まずは昨年第69回の作品・・・・見たことがない!それに2つも!?

華々しく第一弾をスタートしようと思いましたが、アクロスの2つの作品は昨年のコンペで仲良く敗退、皆様はご覧になっていない作品の蔵出しです。3年連続優勝を目指したのですが!でも、いい作品でしょう。昨年のことなど思い出しながらゆっくりご覧ください。

作者Y:七夕まつりにまつわるアイテムをダイナミックに盛り込み、スケール感いっぱいのポスターに仕上げました。元号が「平成」から「令和」へ
作者A:七夕飾りの周りを日本的な地紋で囲み、海外の方にも日本の伝統美をアピールするデザインにしました。




第68回

studioCOOCAの作家 さやかさんとアクロスのコラボ作品です

数年前から studio COOCA とのコラボで七夕ポスター を作りたい」と考えていましたが実現できずにいました。七夕は7月ですが、作品作りは半年前から始まるのです。この時も時間等の制約で躊躇したのですが、思い切ってお願いに上がると二つ返事でOK!
立ち話で文字その他のレイアウトの簡単な打合せと過去の作品を見ていただいて「ぜんぶstudio COOCAさんにお任せ!」で作業開始!
しばらくして送られてきたのが さやかさん のモノクロのイラスト。ここから彼女のイラストに合わせたアクロスの制作業務開始。
程なくカラーのイラストデータが到着。アクロス側の文字や織り姫さんの写真、バックなどを合わせてstudio COOCAと打合せ。COOCAさんの提案で中央に天の川の星くずを追加することにしました。
無事コンペも優勝。実行委員会の要望を反映し、新織り姫さんの写真撮影・新旧画像データの入れ替えを行い、無事完成。
・作者さやかさんからのお手紙までいただいて・・・最高の気分!(ご協力:studio COOCA 様)






第67回

当社のデザインがポスターに採用されました

この年は平塚の街を盛り上げようということで、ポスター以外の作品も手掛けました。この年の織り姫さまが当社を訪れ、自分たち織り姫が勢ぞろいのパネルを見てビックリ。またこの年から2020TOKYOオリンピック・パラリンピックのリトアニアの事前キャンプのサポートも始まりました。こちらも1年延期となりましたが、来年が楽しみです。


作者Y:七夕まつりにまつわる天の川や織り姫、彦星などを隠しアイテムとして盛り込み、“夏のはじまり”を予感させるワクワク感、ドキドキ感いっぱいのポスターに仕上げました。
作者A:豪華絢爛な七夕祭りの演出と、七夕のロマンティックなイメージを女性モデルを大きく配置す ることで表現しました。




第66回

この年の4月に熊本を中心とした大きな地震がありました

アクロスも七夕に合わせ平塚湘南ライオンズクラブに協賛してくまモン募金をお願いしました。ご協力ありがとうございました。また、七夕ポスターのデザインで活躍の当社のYが3Dプリンターでも面白いものを作ってくれました。この時デビューの「コロコロ レーシング」はこどもたち熱狂必至のゲームとなりました。いまでも自由研究講座のアトラクションとして大人気、またみんなで遊ぼうな


作者Y:夏の風物詩「あさがお」をモチーフに、朝に咲く花の瑞々しさ、初々しさを今年の七夕まつりや七夕織り姫、七夕伝説の織り姫と彦星の再会に重ね、夏のはじまりを表現しました。
作者A:夏のはじまりの予感に高まる気持ちを平塚の海に駆け出す女性の後ろ姿で表現しました。毎回、現状のイメージを壊すものを作りますが、あえて夜の煌びやかさを外した意欲作。




第65回

見附町事務所前には元祖カップイン・フレンチトーストのぴぃちゃんち が登場

自前のイベントも盛りだくさん。この時始まった3Dプリンターの体験出力講座はその後、リクエストに応え通年開催となりました。今はコロナで休憩中ですが必ず復活しますよ、その時はみんな来てね!(ご協力:フレンチトースト ぴぃちゃんち 様)


作者Y:七夕伝説の天の川を道(ミルキーウェイ)ととらえ、人や他地域とのつながり、ふかまり、広がってゆく様を表現しました。
作者A:七夕まつりの体験の素晴らしさを「黄金の体験」と設定したデザインにしました。




第64回

昨年の織り姫さま後藤画伯も忙しいなかMEにいらしてくださいました

天候には恵まれない七夕でしたが、石田牧場ジェラート”めぐり”社長自ら開店 準備着々、HAWAII WATER からも”おいしい炭酸水”を作ってくれました。ご近所の整骨院わかくさも駄菓子屋支店を開店と賑やかに。(ご協力:日本画家 後藤真由美 様)


作者Y:昼のイベントの賑やかさや夜のライトアップされた絢爛豪華な竹飾りの鮮やかさをビジュアルに1日中楽しめるまつりを表現しました。
作者A:派手さを抑えたこれまでとは逆のイメージでデザインしました。




第63回

この年は以前から応援していた新進日本画家 後藤真由美さんが織り姫になられました。

アクロスも例年にも増して張り切ってコンペに臨み見事公式ポスターに採用されました。その勢いのまま七夕期間中は事務所前で本場ケバブの販売、食べてる間の会話、トルコ人による、トルコの歴史・文化、日本との関係、トルコの言葉、世界情勢・政治、とお客様も交えて国際交流。おまけに「日本のことわざ」講座?まで盛りだくさん・・・七夕期間中のトイレの開放はこの時から始め、今は常時お使いいただけるよう続けています。(ご協力:日本画家 後藤真由美 様)


作者Y:市民参加型の新しい七夕まつりを煌めく未来に重ね表現しました。
未来への期待と七夕のイメージを女性が想像しているという設定で、これまでに無いデザインにしました。